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SAS文字列関数の国際化の互換性

SASでは、文字データを簡単に操作できる文字列関数とCALLルーチンを提供します。従来のSAS文字列関数の多くは、1文字のサイズが常に1バイトであることを前提としています。この処理は、1バイト文字セット(SBCS)のデータでは正常に動作します。ただし、これらの関数とCALLルーチンの一部を2バイト文字セット(DBCS)または複数バイト文字セット(MBCS)のデータに使用すると、多くの場合データは適切に処理されず、正しい結果が得られません。
DBCSエンコーディングでは、各文字を表示するためにさまざまなバイト数が必要です。MBCSはDBCSと同じ意味で使用される場合があります。
この問題を解決するために、DBCSとMBCSデータを慎重に処理する文字列操作が可能な、K関数と呼ばれる文字列関数とCALLルーチンが導入されました。このページでは、各SAS文字列関数のI18N互換性のレベルを説明します。I18N とは、国際化の略称です。互換性とは、特定の文字列関数を使用するプログラムが、プログラムを変更することなく異なる言語とロケールに適合できるかどうかを意味します。
ユーザーがK関数を適切に使用するには、バイトベースのオフセット長と文字ベースのオフセット長の違いを理解する必要があります。ほとんどのK関数では、文字ベースのオフセットまたは長さが必要です。SBCS環境では、バイトベースの単位と文字ベースの単位は同一です。ただし、DBCSまたはMBCS環境ではこの2つに大きな違いがあり、プログラマはこれを区別する必要があります。ユーザーがK関数を使用するには、プログラムロジックの変更が必要な場合があります。ほとんどのK関数では、現在のSASセッションエンコーディングでエンコードされた文字列が必要です。
文字列関数は、関数がDBCS、MBCSまたはSBCSを処理できるかどうかに応じてI18Nレベルが割り当てられます。レベルの説明を次に示します。
I18Nレベル0
この関数はSBCSデータ向けに設計されています。この関数をDBCSまたはMBCSデータの処理に使用しないでください。
I18Nレベル1
DBCSまたはMBCSデータを処理する場合、可能な限りこの関数の使用は避けてください。I18Nレベル1の関数は、特定の環境下ではDBCSまたはMBCSエンコーディングを使用すると正常に動作しない場合があります。
I18Nレベル2
この関数はSBCS、DBCS、MBCS (UTF-8)データに使用できます。
SAS文字列関数
関数
説明
I18Nレベル0
I18Nレベル1
I18Nレベル2
ANORM420関数
EBCDIC420でエンコードされた入力文字列から正規化された文字列を返します。
X
ANYALNUM関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列から英数字を検索し、最初に検索された文字の位置を返します。
X
ANYALPHA関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列から英字を検索し、最初に検索された文字の位置を返します。
X
ANYCNTRL関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列からコントロール文字を検索し、最初に検索された文字の位置を返します。
X
ANYDIGIT関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列から数字を検索し、最初に検索された数字の位置を返します。
X
ANYFIRST関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
VALIDVARNAME=V7において、SAS変数名の開始文字として有効な文字を文字列から検索し、最初に検索された文字の位置を返します。
X
ANYGRAPH関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列からグラフィカル文字を検索し、最初に検索された文字の位置を返します。
X
ANYLOWER関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列から小文字を検索し、最初に検索された文字の位置を返します。
X
ANYNAME関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
VALIDVARNAME=V7において、SAS変数名として有効な文字を文字列から検索し、最初に検索された文字の位置を返します。
X
ANYPRINT関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列から印刷可能な文字を検索し、最初に検索された文字の位置を返します。
X
ANYPUNCT関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列から句読文字を検索し、最初に検索された文字の位置を返します。
X
ANYSPACE関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列から空白文字(空白、水平タブ、垂直タブ、キャリッジリターン、ラインフィード、フォームフィード)を検索します。最初に検索された文字の位置を返します。
X
ANYUPPER関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列から大文字を検索し、最初に検索された文字の位置を返します。
X
ANYXDIGIT関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
数字を表す16進法の文字を文字列から検索し、最初に検索された文字の位置を返します。
X
BASECHAR関数
文字を基本文字に変換します。
X
BYTE関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
ASCII照合順序またはEBCDIC照合順序の1文字を返します。
X
CAT関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
先頭または末尾の空白を削除せずに、連結文字列を返します。
X
CATQ関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
項目を分ける区切り文字を使用したり、区切り文字を含む文字列に引用符を加えることで文字列または数値を連結します。
X
CATS関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
先頭と末尾の空白を削除して、連結文字列を返します。
X
CATT関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
末尾の空白を削除して、連結文字列を返します。
X
CATX関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
先頭と末尾の空白を削除し、区切り文字を挿入して、文字列を返します。
X
CHAR関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列の指定の位置からの1文字を返します。
X
CHOOSEC関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
引数のリストからの選択結果を表す文字値を返します。
X
CHOOSEN関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
引数のリストからの選択結果を表す数値を返します。
X
COALESCEC関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
数値の引数のリストからの最初の非欠損値を返します。
X
COLLATE関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
ASCII照合順序またはEBCDIC照合順序の文字列を返します。
X
COMPARE関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
2つの文字列を比較し、異なる文字が検出された場合には最も左にある文字の位置を返し、異なる文字が検出されない場合には0を返します。
X
COMPBL関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列内のワード間にある複数の空白を取り除きます。
X
COMPGED関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
2つの文字列間の一般化編集距離を返します。
X
COMPLEV関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
2つの文字列間のレーベンシュタインの編集距離を返します。
X
COMPRESS関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
元の文字から指定した文字を削除した文字列を返します。
X
COUNT関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
指定した部分文字列が文字列内に含まれる回数を数えます。
X
COUNTC関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字のリストに表示される(または表示されない)文字列内の文字の個数を数えます。
X
COUNTW関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列の単語数をカウントします。
X
DEQUOTE関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
引用符で始まる文字列から、対となる引用符を削除し、閉じる側の引用符より右側にあるすべての文字を削除します。
X
FIND関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列内の特定の部分文字列を検索します。
X
FINDC関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字のリストにある各文字を文字列から検索します。
X
FINDW関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列の単語の文字位置を返すか、文字列内の単語数を返します。
X
FIRST関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列から最初の文字を返します。
X
GETLOCENV関数
現在のロケール/言語環境を返します。
X
GETPXLANGUAGE関数
現在の2文字の言語コードを返します。
X
GETPXLOCALE 関数
SASロケールのPOSIXロケール値を返します。
X
GETPXREGION関数
現在の2文字の地域コードを返します。
X
HTMLDECODE関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
HTML数値文字参照またはHTML文字実体参照を含む文字列をデコードし、デコードされた文字列を返します。
X
HTMLENCODE関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
HTML文字実体参照を使用して文字列をエンコードし、エンコードされた文字列を返します。
X
IFC関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
式の真、偽、欠損に基づいて文字値を返します。
X
IFN関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
式の真、偽、欠損に基づいて数値を返します。
X
INDEX関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字式から文字列を検索し、最初に検索された文字列の最初の文字の位置を返します。
X
INDEXC関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字式から指定した文字すべてを検索し、その文字の位置を返します。
X
INDEXW関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字式から単語として指定した文字列を検索し、単語の最初の文字の位置を返します。
X
KCOMPARE関数
文字式の比較結果を返します。
X
KCOMPRESS関数
指定された文字を文字式から削除します。
X
KCOUNT 関数
式の2バイト文字の数を返します。
X
KCVT 関数
データをある種類のエンコーディングデータから別の種類のエンコーディングデータに変換します。
X
KINDEX 関数
文字式から文字列を検索します。
X
KINDEXB 関数
文字式から文字列を検索します。
X
KINDEXCB関数
文字式から指定した文字を検索します。
X
KINDEXC 関数
文字式から指定した文字を検索します。
X
KINDEXB 関数
不要な先頭のDBCSの空白とSO-SIを削除し、文字式を左詰めにします。
X
KLENGTH 関数
引数の長さを返します。
X
KLOWCASE 関数
引数のすべての文字を小文字に変換します。
X
KPROPCASE 関数
中国語、日本語、韓国語、台湾語(CJKT)文字を変換します。
X
KPROPCHAR 関数
特殊文字を標準文字に変換します。
X
KPROPDATA関数
印刷不可文字を削除または変換します。
X
KREVERSE関数
文字式を逆にします。
X
KRIGHT関数
末尾のDBCSの空白とSO-SIを削除し、文字式を右詰めにします。
X
KSCAN関数
指定された単語を文字式から選択します。
X
KSTRCAT関数
複数の文字式を連結します。
X
KSTRIP関数
文字列から先頭と末尾の空白を削除します。
X
KSUBSTR関数
引数から部分文字列を抽出します。
X
KSUBSTRB関数
引数内の部分文字列のバイト位置に従って、引数から部分文字列を抽出します。
X
KTRANSLATE関数
文字式の特定の文字を置換します。
X
KTRIM関数
末尾のDBCSの空白とSO-SIを文字式から削除します。
X
KTRUNCATE関数
マルチバイト文字を壊すことなく、文字列をバイト単位で、指定した長さに切ります。
X
KUPCASE関数
引数内のすべての文字を大文字に変換します。
X
KUPDATE関数
文字値の内容を挿入、削除および置換します。
X
KUPDATEB 関数
引数内の文字値のバイト位置に従って、文字値の内容を挿入、削除および置換します。
X
KUPDATES関数
文字値の内容を挿入、削除および置換します。
X
KVERIFYB 関数
式に固有の最初の文字の位置を返します。
X
KVERIFY関数
式に固有の最初の文字の位置を返します。
X
LEFT関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列を左詰めにします。
X
LENGTH関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
末尾の空白を除いた文字列の長さを返します。文字列が空白の場合には、1を返します。
X
LENGTHC関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
末尾の空白を含めた文字列の長さを返します。
X
LENGTHM関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列に割り当てられたメモリの量を返します(バイト単位)。
X
LENGTHN関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
末尾の空白を除いた文字列の長さを返します。
X
LOWCASE関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
引数のすべての文字を小文字に変換します。
X
MD5関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
指定文字列のメッセージダイジェストの結果を返します。
X
MISSING関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
引数が欠損値を含むかどうかの結果を表す数値を返します。
X
MVALID関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
SASメンバ名として使用する文字列の有効性を確認します。
X
NLDATE関数
SAS日付値を、日付のディスクリプタを使用して指定したロケールの日付値に変換します。
X
NODATM関数
SAS日時値を、日時形式のディスクリプタを使用して指定したロケールの時間値に変換します。
X
NLTIME関数
SAS時間値またはSAS日時値を、NLTIMEディスクリプタを使用して指定したロケールの時間値に変換します。
X
NLITERAL関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
指定した文字列をSAS名前リテラルに変換します。
X
NOTALNUM関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列から英数字ではない文字を検索し、最初に検索された文字の位置を返します。
X
NOTALPHA関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列から英字ではない文字を検索し、最初に検索された文字の位置を返します。
X
NOTCNTRL関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列からコントロール文字ではない文字を検索し、最初に検索された文字の位置を返します。
X
NOTDIGIT関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列から数字ではない文字を検索し、最初に検索された文字の位置を返します。
X
NOTFIRST関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
VALIDVARNAME=V7の場合、SAS変数名として無効な開始文字を文字列から検索し、最初に検索された文字の位置を返します。
X
NOTGRAPH関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列からグラフィカル文字ではない文字を検索し、最初に検索された文字の位置を返します。
X
NOTLOWER関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列から小文字ではない文字を検索し、最初に検索された文字の位置を返します。
X
NOTNAME関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
VALIDVARNAME=V7の場合、SAS変数名として無効な文字を文字列から検索し、最初に検索された文字の位置を返します。
X
NOTPRINT関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列から印刷不可文字を検索し、最初に検索された文字の位置を返します。
X
NOTPUNCT関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列から句読文字ではない文字を検索し、最初に検索された文字の位置を返します。
X
NOTSPACE関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列から空白文字(空白、水平タブ、垂直タブ、キャリッジリターン、ラインフィード、フォームフィード)ではない文字を検索し、最初に検索された文字の位置を返します。
X
NOTUPPER関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列から大文字ではない文字を検索し、最初に検索された文字の位置を返します。
X
NOTXDIGIT関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列から16進数字ではない文字を検索し、最初に検索された文字の位置を返します。
X
NVALID関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
SAS変数名として使用する文字列の有効性を確認します。
X
PROPCASE関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
引数のすべての単語を適切に大文字と小文字に変換します。
X
PRXCHANGE関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
パターンマッチ置換を実行します。
X
PRXMATCH関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列から大文字を検索し、最初に検索された文字の位置を返します。
X
PRXPAREN関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
パターンマッチが当てはまる場合に最後のブラケットマッチを返します。
X
PRXPARSE関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字値のパターンマッチに使用可能な Perl regular expression (PRX) をコンパイルします。
X
PRXPOSN関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
キャプチャバッファの値を含む文字列を返します。
X
PUT関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
指定の出力形式に使用する値を返します。
X
PUTC関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
実行時の文字出力形式を指定可能にします。
X
PUTN関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
実行時の文字出力形式を指定可能にします。
X
QUOTE関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字値に二重引用符を付加します。
X
RANK関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
ASCII照合順序またはEBCDIC照合順序による文字の位置を返します。
X
REPEAT関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
最初の引数をn+1回繰り返した文字値を返します。
X
REVERSE関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列を逆にします。
X
RIGHT関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字式を右詰めにします。
X
SASMSG関数
データセットからメッセージを返します。返されるメッセージは現在のロケールと指定されたキーに基づきます。
X
SASMSGL関数
データセットからメッセージを返します。メッセージは、指定されたロケール値と指定されたキー値に基づきます。
X
SCAN関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列からn番目の単語を返します。
X
SETLOCALE関数
現在のSASロケールにロケールキーを指定します。
X
SHA256関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
指定文字列のメッセージダイジェストの結果を返します。
X
SORTKEY関数
言語並べ替えキーを作成します。
X
SOUNDEX関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列をエンコードして検索しやすくします。
X
SPEDIS関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
2つの単語の一致尤度を調べて、2つの単語間のスペルの違いをコストで表します。
X
STRIP関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
先頭と末尾の空白を削除して文字列を返します。
X
SUBPAD関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
必要に応じて空白埋め込みを使用し、指定した長さの部分文字列を返します。
X
擬似SUBSTR関数(割り当ての左辺に用いた場合) (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
引数から部分文字列を抽出します。
X
SUBSTR関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
引数から部分文字列を抽出します。
X
SUBSTRN関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
部分文字列を返します。長さがゼロの結果も返せます。
X
TRANSLATE関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列に含まれる特定の文字を置き換えます。
X
TRANSTRN関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列に含まれる特定の部分文字列をすべて置き換えるか削除します。
X
指定された変換テーブルを使用してデータをトランスコードします。
X
TRANWRD関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列に含まれる特定の部分文字列をすべて置き換えるか削除します。
X
TRIM関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字列から末尾の空白を取り除きます。文字列が欠損値の場合は、1つの空白を返します。
X
TRIMN関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
文字式から末尾の空白を取り除きます。文字式が欠損値の場合は、長さがゼロの文字列を返します。
X
TZONEDSTNAME関数
夏時間名を返します。
X
TZONEDSTOFF関数
指定された夏時間のタイムゾーンオフセット値を返します。
X
TZONEID関数
現在のタイムゾーンIDを返します。
X
TZONENAME関数
現在の標準時間または夏時間のタイムゾーン名を返します。
X
TZONEOFF関数
ユーザーのタイムゾーンオフセットを返します。
X
TZONES2U関数
SAS日時値をUTC日時値へ変換します。
X
TZONESTTNAME関数
標準タイムゾーン名を返します。
X
TZONESTTOFF関数
指定された標準時間のタイムゾーンオフセット値を返します。
X
TZONEU2S関数
UTC日時値をSAS日時値へ変換します。
X
UNICODE関数
Unicode文字を現在のSASセッションエンコーディングに変換します。
X
UNICODEC関数
現在のSASセッションエンコーディングの文字をUnicode文字に変換します。
X
UNICODELEN関数
Unicodeデータの文字単位の長さを示します。
X
UNICODEWIDTH関数
Unicodeデータの表示単位の長さを示します。
X
UPCASE関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
引数内のすべての文字を大文字に変換します。
X
URLDECODE関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
URLのエスケープ構文を使用してデコードされた文字列を返します。
X
URLENCODE関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
URLのエスケープ構文を使用してエンコードされた文字列を返します。
X
VERIFY関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
他の文字列に存在しない文字の最初の出現位置を返します。
X
WHICHC関数 (SAS関数とCALLルーチン: リファレンス)
最初の引数と等しい文字値を検索し、最初にマッチした値のインデックスを返します。
X
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