目次
|
SAS 9.4各国語サポート(NLS)の新機能
>
各国語サポート関連の関数のディクショナリ
前のページ
|
次のページ
KSUBSTR関数
引数から部分文字列を抽出します。
カテゴリ:
DBCS
制限事項:
この関数にはI18Nレベル2ステータスが割り当てられ、SBCS、DBCS、およびMBCS (UTF8)と組み合わせて使用するように設計されています。 詳細については、次を参照してください。
国際化の互換性
ヒント:
次を
擬似SUBSTR関数(割り当ての左辺に用いた場合)
(
SAS関数とCALLルーチン: リファレンス
)
参照してください。
構文
必須引数
詳細
例
関連項目:
構文
KSUBSTR
(
argument, position
<,
n
>
)
必須引数
argument
SAS文字式を指定します。
position
文字の開始位置となる数値式を指定します。
n
抽出する部分文字列の長さを示す数値式を指定します。
操作
n
が
argument
内で
position
より後に残った式の長さよりも長い場合、式の残りの部分が抽出されます。
ヒント
n
を省略すると、式の残りの部分が抽出されます。
詳細
制限と詳しい情報については、
SAS文字列関数の国際化の互換性
を参照してください。
KSUBSTR関数は、式内の
argument
で指定された部分を返します。この部分は、
position
で指定された文字から始まり、
n
文字の長さです。
KSUBSTRで作成される変数の長さは、
argument
の長さから求めることができます。
例
次の例では、日本語文字を使用します。
ステートメント
結果
関連項目:
関数:
KSUBSTRB関数
前のページ
|
次のページ
|
ページの先頭へ
Copyright © SAS Institute Inc. All rights reserved.