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UNICODEWIDTH関数

Unicodeデータの表示単位の長さを示します。

カテゴリ: 文字
制限事項: この関数にはI18Nレベル2ステータスが割り当てられ、SBCS、DBCS、およびMBCS (UTF8)と組み合わせて使用するように設計されています。 詳細については、次を参照してください。 国際化の互換性

構文

UNICODEWIDTH()

詳細

UNICODEWIDTH関数では、Unicodeデータの表示単位の長さを示します。表示単位は、文字を固定幅フォントで表示する時の文字の幅を示します。
CJK 記号の文字、CJK 統合漢字、全角英字英字および句読点、全角通貨記号、CJK統合漢字拡張 B-D、 CJK 互換漢字補助は表示単位2を持ちます。他の文字は表示単位の値が1になります。

この例では、UNIXオペレーティングシステムでサポートされている日本語(Shift_JIS)セッションエンコーディングを使用します。
ステートメント
結果
len1=unicodewidth("abc xxx ");
len1=5
len2=unicodewidth("\u0041\u0042\u0043\u5927",'esc');
len2=5
len3=unicodewidth("大 ",'ncr');
len3=2
len4=unicodewidth("<u0061><u0062>",'paren');
len4=2

関連項目:

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