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ロックダウン型のサーバー

特定のSASサーバーの機能範囲やアクティビティを制限できます。詳細については、SAS Intelligence Platform: Security Administration GuideLocked-Down Serversを参照してください。
SAS Visual Analyticsで使用するサーバーをロックダウンすることを選択する場合、同サーバーが次のディレクトリにアクセスできることを確認します。
  • SAS-configuration-directory/Applications/SASVisualAnalytics
  • 非分散サーバーの場合、署名ファイルのディレクトリ。 サーバーの署名ファイルの場所を参照してください。
  • 分散サーバーの場合、各ユーザーのホームディレクトリ(~)。これは、SSHキーへのアクセスを提供するためです。SAS LASR Analytic Server: Reference GuidePasswordless SSHを参照してください。
  • プロセスIDが出力されるディレクトリ。 va.monitoringPathを参照してください。
  • 最新アクションログが書き込まれるディレクトリ。 va.lastActionLogPathを参照してください。
  • ジオグラフィーデータセットを含んでいるディレクトリ。 ジオグラフィーデータセットを参照してください。
  • テキスト分析用のSAS言語ファイルを含んでいるディレクトリ。 テキスト分析のサポートを参照してください。
  • ユーザーがコードのエクスポート先とする任意のディレクトリ。 SAS ステートメントとしてアクションを記録を参照してください。
  • 開始時のリロード用のデータプロバイダとして機能する任意のディレクトリ。 開始時のリロードを参照してください。
  • ユーザーが非ローカルデータのインポート元とする任意のディレクトリ。 セルフサービスインポートを参照してください。
  • SAS Visual Data Builderのスケジュールジョブが出力されるディレクトリ。(標準的な場所は、SAS-application-server\SASEnvironment\SASCode\JobsにあるSAS構成ディレクトリ内になります。)
  • 管理レポート用の自動ロードドロップ領域(ロックダウンがSASSAS Application Server内にあるSAS Pooled Workspace Serverに影響する場合)。 管理データの提供方法を参照してください。
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最終更新: 2018/10/24