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ユーザープリファレンスの設定

ユーザープリファレンスについて

このトピックでは、Administratorに固有のユーザープリファレンスについて説明します。
プリファレンスの確認または設定を行うには、Administratorのメインメニューからファイル次にプリファレンスを選択します。

ユーザープリファレンス: SAS Application Server

プリファレンスウィンドウ(SAS Visual Analytics Administrator次にアプリケーションサーバーによりアクセス)内にある、アプリケーションサーバードロップダウンリストの値は、Administratorでの要求に対してどのようにSAS Application Serverが選択されるかを指定します。
(自動選択)
適切なサーバーが要求ごとに自動で選択されます。使用するサーバーの決定を参照してください。
server-name
指定したSAS Application Server(たとえば)を強制的に使用します。ジョブ実行サービスで登録されたサーバーのみがリストされます。

Administratorでのその他のユーザープリファレンス

プリファレンスウィンドウ(SAS Visual Analytics Administrator次に環境の管理によりアクセス)では、次の設定を利用できます。
リソースモニタサンプルレート (ms)
リソースモニタがクラスタのマシンをポーリングするために使用するサンプリングレートをミリ秒単位で指定します。この設定は、非分散サーバーには適用できません。
プロセスモニタサンプルレート (ms)
パフォーマンスモニタがアプリケーションインスタンスをポーリングするために使用するサンプリングレートをミリ秒単位で指定します。この設定は、非分散サーバーには適用できません。
パフォーマンス測定のプロセスを表示
パフォーマンスを測定するプロセスをプロセスモニタグラフに含めるかどうかを制御します。パフォーマンス測定プロセスをグラフに含めるには、チェックボックスを選択します。パフォーマンス測定プロセスのインスタンスが複数実行されると、パフォーマンスに悪影響を与える可能性があります。この設定は、非分散サーバーには適用できません。
SAS ステートメントとしてアクションを記録
特定のタスクの実行時にAdministratorで生成されるSASコードを保存します。すべての記録コードを1つのファイルに保存するか、または記録コードをタスクごとに固有のファイルに保存します。
記録を有効にすると、次のアクションが記録されます。
  • SAS LASR Analytic Serverの開始/停止
  • テーブルのロード、リロード、アンロード
  • 共存HDFSへのテーブルの追加(HDFSに追加)またはNFSマウントされたMapR (データサーバーに追加)
  • 共存HDFSからのテーブルの削除
注: 記録されたステートメントの変更とスケジュールを行えます。ただし、Metadata Serverの接続情報は記録されません。Metadata Server接続オプションについては、SAS Language Interfaces to Metadataを参照してください。
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最終更新: 2018/10/24