ヒント: | RUN グループ処理がサポートされます。 |
変換テーブルは各国語の要件をサポートするためにSAS 6で導入されました。SAS 8.2では、変換テーブルの直接使用を向上する、LOCALE=システムオプションが導入されました。SAS 9.3では、TRANTABプロシジャが下位互換性のためにサポートされています。ただし、SAS 8.2以降のリリースでは、LOCALE=システムオプションを使用することをお勧めします。PROC TRANTABは、対話型のプロシジャです。PROC TRANTABステートメントをサブミットすると、PROC TRANTABステートメントを繰り返すことなく、引き続きステートメントを入力して実行できます。プロシジャを終了するには、QUITステートメントをサブミットするか、別のDATAまたはPROCステートメントをサブミットします。
ステートメント | タスク |
---|---|
PROC TRANTAB ステートメント | 変換テーブルを作成、編集、表示する |
CLEAR ステートメント | 変換テーブルのすべての位置をゼロに設定する |
INVERSE ステートメント | テーブル1の逆変換テーブルを作成する |
LIST ステートメント | 変換テーブルを16進表現で表示する |
LOAD ステートメント | 変換テーブルを編集できるようにメモリに読み込む |
REPLACE ステートメント | 変換テーブル内の文字を指定値で置換する |
SAVE ステートメント | 変換テーブルをSasuser.Profileカタログに保存する |
SWAP ステートメント | テーブル1をテーブル2と交換する |