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データのロードについて

概要

ユーザーは簡単にデータをインポートできます。SAS Visual Analytics: ユーザーガイドOverview of Data Flow in SAS Visual Analyticsを参照してください。この章ではデータのロードの管理面について説明します。
SAS Visual Analyticsでは、SAS LASR Analytic Serverのメモリにロードされたデータを使用します。テーブルは、アンロードされるかまたは関連するサーバーが停止するまでメモリに存在し続けます。次の機能を使用することで、データを利用可能な状態に維持できます。
簡便性を提供する各種のオプション機能
機能
トリガ
結果(自動操作)
時間間隔が経過した
In-Memoryデータが指定されたディレクトリに対して同期します。
ロードまたはインポートが要求された
関連付けられているサーバーが開始します。
サーバーが開始する
参加テーブルがリロードします。
ヒント
初心者向けのオリエンテーションと推奨事項についてはSAS Visual Analytics: Getting Started with Data on Windowsを参照してください。

ロード方式

ロード方式は、データソースによって異なります。
ロード方式
データソース
スプレッドシート、区切り
SASデータセット
SASHDATファイル1
データサーバー
その他2
テーブルのロードアイコン対話的ロード
チェックマークアイコン
チェックマークアイコン
チェックマークアイコン
データクエリの実行
チェックマークアイコン
チェックマークアイコン
チェックマークアイコン
サーバーからのインポート
チェックマークアイコン
チェックマークアイコン
チェックマークアイコン
ローカルファイルのインポート
チェックマークアイコン
チェックマークアイコン
自動ロード
チェックマークアイコン
チェックマークアイコン
1共存HDFSまたはNFSマウントされたMapR。 分散サーバー: 並列ロードを参照してください。
2Twitter、Google Analytics、Facebookからのデータ。

リロード方式

リロード方式は、テーブルが最初にどのようにロードされたかによって決まります。
リロード方式
対象となるLASRテーブル
対話的にロードされたテーブル(テーブルのロードアイコン)。
データクエリからの出力。1
LASRスタースキーマからの出力。1
サーバーからインポートされたSASデータセット。
ローカルファイルのインポートからの参加テーブル。
Google Analytics、Facebook、Twitterデータのインポートにより生成された参加テーブル。
1入力LASRテーブルが利用可能(ロード済み)である必要があります。
データをリロードするには、現在のソースデータへのアクセス権か、またはオリジナルのソースデータのバッキングストアコピーへのアクセス権が必要となります。
  • 対話的なリロードは、現在のソースデータに対して実行されます(初期ロードにより作成されたジョブまたはクエリを使用)。
    注: メモリ内でのみ追加されたデータはリロードには含められません。
  • 開始時のリロードは、オリジナルのソースデータのコピーに対して実行します(バッキングストアとして機能するデータプロバイダライブラリを使用)。
リロードできないテーブルを利用可能にするには、次の操作を行います。
  • テーブルが自動ロードされていない場合、スケジュールタスクの次回の実行まで待機します。
  • それ以外の場合は、最初にデータをロードした操作を繰り返します。

データ圧縮

圧縮の影響

圧縮とパフォーマンスはトレードオフの関係にあります。データを圧縮するとメモリを節約できます。ただし、圧縮されたテーブルからデータを取得するには時間がかかる可能性があります。SAS LASR Analytic Server: Reference GuideData Compressionを参照してください。

圧縮のサポート

圧縮がどのような場合に発生するかについて次に概説します。
  • Administratorとデータビルダでは、テーブルのロード時に圧縮を要求できます。
    注: SASHDATファイルをロードする場合、圧縮は要求できません。ソースのSASHDATファイルにすでに存在する圧縮設定が尊重されます。例外として、暗号化されたSASHDATファイルは、そのロード時に必ず圧縮解除されます。 SASHDATファイルのディスク上での暗号化を参照してください。
  • Administratorとデータビルダでは、テーブルを同じ共存HDFSまたはNFSマウントされたMapRに追加する際に圧縮を要求できます。
  • Administratorでは、LASRテーブルの圧縮を要求または削除するには、ソースの変更アクションを使用します。 ソーステーブルの置き換えを参照してください。
  • データビルダでは、テーブルをインポートする際か、またはLASRテーブル、共存HDFS、またはNFSマウントされたMapRに出力するデータクエリを実行する際に圧縮を要求できます。
  • (デザイナやエクスプローラ内の)拡張パネルへのアクセス権を持つユーザーは、テーブルのインポート時に圧縮を要求できます。 データの作成機能を参照してください。
  • 管理者は拡張属性を使用することで、自動ロードデータの圧縮を要求できます。 VA.AutoLoad.Compress.Enabledを参照してください。
  • 開始時のリロードでは、テーブルを初めてロードしたときに圧縮するテーブルに対して圧縮が使用されます。
  • 小さなテーブルでは圧縮は発生しません。
  • 暗号化されたSASHDATファイルからロードされるテーブルでは、圧縮は発生しません。

テーブル名と列名

通常、名前には空白と特殊文字を含めることができます。ただし、次の場合は除きます。
  • サードパーティのデータソースと対話する場合、そのサードパーティの名前制限が適用されます。
  • LASRテーブル名では、ピリオド(.)はサポートされません。ピリオドを含む名前を持つSASデータセットをロードした場合、そのピリオドはアンダースコア(_)で置き換えられます。
  • SASの名前制限が適用される場合。SAS Language Reference: ConceptsSummary of Extended Rules for Naming SAS Data Sets and SAS Variablesを参照してください。
    注: データがローカルファイルまたは自動ロードとしてインポートされた場合、SASシステムがサポートしていない文字はすべてアンダースコアで置き換えられます。
注: レポートの列名は大文字と小文字が区別されます。LASRテーブルの列名の大文字と小文字を変更すると、その列を使用するすべてのレポートにエラーメッセージが表示されます。
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最終更新: 2018/10/24