外部ファイルを開いて、ファイル識別子の値を返します。
カテゴリ: | 外部ファイル |
ファイルへのアクセスの種類を指定する文字定数、変数または式です。
A | APPENDモード:現在のファイルの最後の後に新しいレコードを書き込むことができます。 |
I | INPUTモード:読み取り専用です(デフォルト)。 |
O | OUTPUTモード:FILENAMEステートメントまたは関数の動作環境オプションで指定したデフォルトのOPENモードになります。動作環境オプションが指定されていない場合、ファイルの先頭に新しいレコードを書き込むことができます。 |
S | Sequential Inputモード:パイプや他のシーケンシャルデバイス(ハードウェアポートなど)に使用されます。 |
U | UPDATEモード:読み込みと書き込みの両方ができます。 |
デフォルト | I |
ファイルの論理レコード長を指定する数値定数、変数または式です。ファイルの既存のレコード長を使用するには、0の長さを指定するか、ここでは値を指定しません。
ファイルのレコード形式を指定する文字定数、変数または式です。既存のレコード形式を使用する場合は、ここでは値を指定しません。有効な値は、次のとおりです。
B | データがバイナリデータとして解釈されます。 |
D | デフォルトのレコード形式を使用します。 |
E | 編集可能なレコード形式を使用します。 |
F | 固定長レコードがファイルに含まれます。 |
P | 動作環境に依存するレコード形式のプリンタ改行制御がファイルに含まれます。注: FBAまたはVBAレコード形式のz/OSデータセットの場合は、record-format引数に'P'を指定します。 |
V | 可変長レコードがファイルに含まれます。 |
%let filrf=myfile;
%let rc=%sysfunc(filename(filrf, physical-filename));
%let fid=%sysfunc(fopen(&filrf));
%let fid=%sysfunc(fopen(file2, o, 132, e));