グラフのスタイルを指定するには、次の操作を行います。
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キャンバス内で更新したいグラフを選択します(選択していない場合)。
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グラフのスタイルを更新します。使用可能なスタイルは、選択したグラフの種類によって異なります。たとえば、すべてのグラフで、罫線と塗りつぶし、データスタイリング、フレームスタイリング、テキストスタイリング、データの色を指定できます。
グラフのスタイルに関する詳細の一部を次に示します。
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デフォルトでは、グラフの背景色は白に設定されます。それ以外の色を指定するには、ウォール背景オプション(フレームスタイリングの下に表示されるもの)を使用します。
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ツリーマップ以外のグラフでは、カラーパレットの隣にあるスライダを移動させることで、当該グラフのウォール背景、凡例の背景、見出しの背景の透過性を設定できます。透過性のデフォルト値は0%になります。
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3色のグラデーションデータ色スタイルは、バブルプロット、ツリーマップ、一部の棒グラフ、一部のウォーターフォールチャート、ワードクラウドで使用できます。
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グラフで使用される色を変更するには、データの色で使用可能なスタイルを使用します。
色を変更するには、そのタイルをクリックしてカラーパレットを開きます。パレットを使用して、新しい色を選択します。新しい色が自動的にグラフに適用され、タイルが新しい色に変わります。
ユーザーのカスタム色は、SAS Visual Analyticsセッション間で保存されます。ユーザーのカスタム色は、カラーパレットに表示されます。
カラーパレットの例については、デザイナのカラーパレットを参照してください。