1 | SAS Visual Analytics ClientでユーザーがSAS LASR Analytic Serverを使用するアクションを実行します。この例では、データの読み込みを要求します。Clientは要求をAuthorization
Serviceに送信します。
注: アクションの他の例として、データの分析要求、テーブルのロード、行の追加、サーバーの停止などがあります。
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2 | Authorization Serviceは、Metadata Serverの次の情報を要求します。
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3 | Authorization Serviceは、認証決定およびセキュリティキーをMetadata Serverから受け取ります。要求ユーザーが条件付きの読み取りアクセス許可を持つ場合、Authorization Serviceは、そのユーザーがアクセスできる行を指定した句(または句のセット)も受け取ります。 |
4 | 要求ユーザーが、要求したアクションに必要なすべての有効なアクセス許可を持っている場合は、Authorization Serviceは署名付き許可をClientに与えます。
注: Authorization Serviceはセキュリティキーを使用して署名付き許可を作成します。署名付き許可には、テーブル名、アクションの種類(テーブル情報、要約統計量、または回帰など)および適用可能な行レベルのセキュリティ条件が含まれます。
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5 | Clientは署名付き許可をSAS LASR Analytic Serverにサブミットします。 |
6 | SAS LASR Analytic Serverは、セキュリティキーの情報を使用して、Clientから提供された署名付き許可を検証します。署名付き許可が有効な場合、サーバーは要求されたIn-Memoryテーブルへの(署名付き許可に含まれる行レベルのセキュリティ条件に従った)アクセスを提供します。 |
ソースパス
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サーバータグ
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/hps |
hps |
/hps/special |
hps.special |
/sales |
sales |
MyServerTag
(8文字以上)またはuser.sasdemo
(1レベル以上)にすることはできません。
WORK
が使用されます。