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拡張属性: SAS LASR Analytic Server

概要

このトピックでは、SAS LASR Analytic Serverの拡張属性について説明します。自動開始、自動ロード、開始時のリロードを有効にする拡張属性は、サーバーレベルではなくライブラリレベルの属性になります。 簡便性を提供する各種のオプション機能を参照してください。

手順

VA.MonitoringPath拡張属性とVA.TextAnalyticsBinaryLocation拡張属性を表示または設定するには、次の方法のいずれかを使用します。

SAS管理コンソール

  1. SAS管理コンソールプラグインタブで環境管理次にサーバーマネージャを展開します。
  2. SAS LASR Analytic Serverを右クリックし、プロパティを選択します。
  3. プロパティダイアログボックスで、拡張属性タブを選択します。

SAS Environment Manager

  1. SAS Environment Manager の管理ウィンドウで、サイドメニューアイコンをクリックまたはタップして、サイドメニューからサーバーを選択します。
  2. SAS LASR Analytic Serverを開きます。
  3. プロパティページのサーバーのドロップダウンリストから、拡張属性プロパティページを選択します。
  4. 必要に応じて拡張属性を変更して、保存アイコンをクリックします。

リファレンス

VA.MonitoringPath
このSAS LASR Analytic Serverでアーティファクトを監視するためのカスタムディレクトリを指定します。デフォルトでは、この属性は設定されません。この属性を設定すると、このサーバーの対応するスイートレベルのプロパティ(va.monitoringPath)がオーバーライドされます。この属性を設定する場合、指定のディレクトリがWorkspace Serverホスト上に存在している必要があります。このディレクトリには、PIDsLogsという2つのサブディレクトリが含まれている必要があります。
VA.MaxTotalMemoryForTables (テーブル制限)
テーブルが使用できるサーバーのメモリ量を指定します(バイト単位)。デフォルトでは、この属性は設定されていないため、制限は無効になっています。この属性の設定には、Administratorを使用することをお勧めします。 テーブルのスペースの制限を参照してください。
VA.TextAnalyticsBinaryLocation
SAS言語ファイルの場所。標準的な構成では、ファイルはSASインストールディレクトリ内にあります。次に例を示します。
UNIX固有: /SASFoundation/Version/misc/tktg (非分散サーバーの場合)、/opt/TKTGDat (分散サーバーの場合)
Windows固有: \SASFoundation\Version\tktg\sasmisc
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最終更新: 2018/10/24