SASセッションのデフォルト文字セットエンコーディングを指定します。
該当要素: | 構成ファイル、SAS起動時 |
カテゴリ: | 環境コントロール:言語コントロール |
PROC OPTIONS GROUP= | LANGUAGECONTROL |
OpenVMS固有: | latin1 |
z/OS固有: | OPEN_ED-1047 |
Windows固有: | wlatin1 |
トランスコーディングは、通常はSASによりセッションエンコーディングとデータセットエンコーディングが異なることが検出されたときに発生します。ASCIIANYでは、データセットにアクセスするSASセッションにASCIIの値をエンコードするセッションがある場合に、SASでトランスコードされないデータセットを作成できます。EBCDICエンコーディングを使用するマシンにデータセットを移動すると、トランスコーディングが発生します。
z/OSでのみ有効です。トランスコーディングは、通常はSASによりセッションエンコーディングとデータセットエンコーディングが異なることが検出されたときに発生します。EBCDICANYでは、データセットにアクセスするSASセッションにEBCDICの値をエンコードするセッションがある場合に、SASでトランスコードされないデータセットを作成できます。ASCIIエンコーディングを使用するマシンにデータセットを移動すると、トランスコーディングが発生します。
すべての動作環境の有効な値については、SASセッションのエンコーディング値を参照してください。