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ENCODINGシステムオプション:UNIX、Windows、およびz/OS

SASセッションのデフォルト文字セットエンコーディングを指定します。

該当要素: 構成ファイル、SAS起動時
カテゴリ: 環境コントロール:言語コントロール
PROC OPTIONS GROUP= LANGUAGECONTROL
OpenVMS固有: latin1
z/OS固有: OPEN_ED-1047
Windows固有: wlatin1

構文

-ENCODING= ASCIIANY | EBCDICANY | encoding-value (UNIXおよびWindows)
ENCODING= encoding-value (UNIX、Windowsおよびz/OS)

必須引数

ASCIIANY

トランスコーディングは、通常はSASによりセッションエンコーディングとデータセットエンコーディングが異なることが検出されたときに発生します。ASCIIANYでは、データセットにアクセスするSASセッションにASCIIの値をエンコードするセッションがある場合に、SASでトランスコードされないデータセットを作成できます。EBCDICエンコーディングを使用するマシンにデータセットを移動すると、トランスコーディングが発生します。

注: ANYはBINARYの指定と同等です。データはバイナリであるため、実際のエンコーディングには意味がありません。

EBCDICANY

z/OSでのみ有効です。トランスコーディングは、通常はSASによりセッションエンコーディングとデータセットエンコーディングが異なることが検出されたときに発生します。EBCDICANYでは、データセットにアクセスするSASセッションにEBCDICの値をエンコードするセッションがある場合に、SASでトランスコードされないデータセットを作成できます。ASCIIエンコーディングを使用するマシンにデータセットを移動すると、トランスコーディングが発生します。

encoding-value

すべての動作環境の有効な値については、SASセッションのエンコーディング値を参照してください。

詳細

文字セットエンコーディングは、コードポイントと呼ばれる数値にマップされた文字のセットです。
SASセッションのエンコーディングは、次のようにENCODING=、LOCALE=、DBCSTYPE=、DBCSLANG=システムオプションの値で決まります。
  • ENCODINGオプションが指定されていない場合、エンコーディング値は、LOCALEの値とSASを起動しているオペレーティングシステムから判別されます。また。LOCALEが設定されていない場合、デフォルトLOCALEはen_USになります。
  • LOCALE=とENCODING=の両方が指定された場合、セッションエンコーディングはENCODING=オプションで指定された値です。
  • LOCALE=が指定されていてENCODING=が指定されていない場合、SASによりLOCALE=値から適切なエンコーディング値が推測されます。
  • DBCSオプションが設定された場合、DBCSLANG=とDBCSTYPE=システムオプションの値によりENCODING=とLOCALE=の値が決まります。

関連項目:

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