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DFLANG= システムオプション:UNIX、Windows、およびz/OS

国際化対応の日付の入力形式および出力形式の言語を指定します。

該当要素: 構成ファイル、SAS起動時、OPTIONSステートメント、[SASシステムオプション]ウィンドウ
カテゴリ: 環境コントロール:言語コントロール
PROC OPTIONS GROUP= LANGUAGECONTROL
デフォルト: English

構文

DFLANG='language', locale

説明

'language'

国際化対応の日付の入力形式および出力形式に使用する言語を指定します。

languageの値として有効なのは、次の言語です。
  • Afrikaans
  • Catalan
  • Croatian
  • Czech
  • Danish
  • Dutch
  • English
  • Finnish
  • French
  • German
  • Hungarian
  • Italian
  • Japanese
  • Macedonian
  • Norwegian
  • Polish
  • Portuguese
  • Russian
  • Slovenian
  • Spanish
  • Swedish
  • Swiss_French
  • Swiss_German

locale

LOCALEシステムオプションで指定されたロケールがアクティブなロケールになります。

詳細

DFLANGシステムオプションの値は、SASセッション中に変更できますが、一度に使用できる言語は1つのみです。languageの値では、大文字と小文字は区別されません。
DFLANG=localeを指定すると、LOCALEステートメントのシステムオプションに指定されているロケールが有効なロケールになります。localeまたはlanguageはDFLANGシステムオプションでサポートされる言語である必要があります。
次の例では、国際化対応の日付の入力形式および出力形式にはドイツ語(German)が使用されます。ドイツ語ロケールのPOSIX名はde_DEになります。ドイツ語ロケールはDFLANGシステムオプションでサポートされています。
option locale=de_DE; /* German locale */ option DFLANG=locale;
次の例では、国際化対応の日付の入力形式および出力形式には英語(English)が使用されます。マルタ語(Maltese)はDFLANGでサポートされていないので、デフォルトロケールはEnglishになります。
option locale=mt_MT; /* Maltese locale */ option DFLANG=locale;
DFLANG=localeを指定すると、日付形式の出力はLOCALEシステムオプションで指定されたロケールに合わせて表示されます。出力の日付形式をコントロールするために、DFLANGのロケールとして起動時に設定されたLOCALEシステムオプションに基づく値を使用します。DFLANGが有効な言語に設定されていない場合、出力の日付形式はデフォルトでは英語になります。次の例では、ロケールはフランス語に設定され、リスト出力が指定されています。
Sas.exe –locale French Proc print data=sashelp.class ; run ;
mercredi 09 mars 2011 14 h 25
DFLANG=JAPANESEを設定した場合、DFLANGはDFLANG=LOCALEの場合と同じように動作します。
SAS 9.2で、DFLANG=オプションの用途が拡張されました。値'JAPANESE'が追加され、日本語イメージを実行して、SASログの日時スタンプや日本語向けにフォーマティングされたリストを表示できます。値LOCALEが後で追加され、すべての顧客に同じ機能が提供されました。
  • DFLANGを起動時に設定しない場合、オプション値はLOCALEオプションによって設定されます。
  • SASログの日時タイムスタンプのデフォルトの出力形式はEnglishです。DFLANGがLOCALEまたはJAPANESEに設定される場合、SASログの日時スタンプは現在のSAS LOCALE.に従ってフォーマットされます。
  • SASリストの日時スタンプのデフォルトの出力形式はEnglishです。DFLANGがLOCALEまたはJAPANESEに設定される場合、SASリストまたはODS出力先に送られる出力の各ページの日時スタンプは、DFLANG=LOCALEの設定直後に有効だったSAS LOCALEに基づきフォーマットされます。
  • LOCALEオプションの変更は、DTRESETオプションが有効化されない限り、日時スタンプのフォーマット法に影響しません。日時スタンプは、現在のSAS LOCALEに基づきフォーマットされます。
SAS 9.2、9.3および9.4では、値JAPANESE使用して日本語イメージを処理して、SASログの日時スタンプや日本語向けにフォーマティングされたリストを表示できます。値LOCALEはその後のリリースで追加されました。

関連項目:

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