前のページ|次のページ

SYSDMG自動マクロ変数

破損したデータセットに対して実行されたアクションを反映するリターンコードが格納されます。

種類: 自動マクロ変数(読み込みおよび書き込み)
デフォルト: 0

詳細

SYSDMGの値を、さらに実行するアクションを決定する条件として使用できます。
SYSDMGには、次の値を格納できます。
SYSDMGの値と説明
説明
0
このセッションでは、破損したデータセットの修復は発生していません。(デフォルト)
1
破損したデータセットの自動修復が1回以上発生しました。
2
ユーザーの要求による破損したデータセットの修復が1回以上発生しました。
3
ファイルが破損していたため、ファイルを開くことに1回以上失敗しました。
4
データセットが破損していたため、1つ以上のSASタスクが終了しました。
5
破損したデータセットの自動修復が1回以上発生し、最後に修復されたデータセットのインデックスファイルが要求に従って削除されました。
6
ユーザーの要求による修復が1回以上発生しました。最後に修復されたデータセットのインデックスファイルが、要求に従って削除されました。
前のページ|次のページ|ページの先頭へ