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MAD関数

中央値からの平均絶対偏差を返します。

カテゴリ: 記述統計量

構文

MAD(value-1 <, value-2...>)

必須引数

value

中央値からの平均絶対偏差を計算する数値定数、変数または式を指定します。

詳細

すべての引数が欠損値の場合、結果は欠損値になります。それ以外の場合は、結果は非欠損値の中央値からの平均絶対偏差になります。中央値の計算式は、UNIVARIATEプロシジャで使用するものと同じです。詳細については、Base SAS Procedures Guide:Statistical Proceduresを参照してください。

SASステートメントとその結果を次に示します。
SASステートメント
結果
mad=mad(2, 4, 1, 3, 5, 999999);
put mad;
 1.5

関連項目:

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