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EUCLID関数

非欠損値引数のユークリッドノルムを返します。

カテゴリ: 記述統計量

構文

EUCLID(value-1 <, value-2 ...>)

必須引数

value

数値の定数、変数または式を指定します。

詳細

すべての引数が欠損値の場合、結果は欠損値になります。それ以外の場合、非欠損値引数のユークリッドノルムを返します。
次の例では、x 1 comma x 2 comma . . . comma x n. 別の形式を利用するにはイメージをクリックします。 は非欠損値引数の値です。

例1: 非欠損値引数のユークリッドノルムの計算

次の例では、非欠損値引数のユークリッドノルムを返します。
data _null_;
   x=euclid(., 3, 0, .q, -4);
   put x=;
run;
次の出力がログに書き込まれます。
x=5

例2: 変数リスト使用時のユークリッドノルムの計算

次の例では、変数リストを使用してユークリッドノルムを計算します。
data _null_;
   x1=1;
   x2=3;
   x3=4;
   x4=3;
   x5=1;
   x=euclid(of x1-x5);
   put x=;
run;
次の出力がログに書き込まれます。
x=6

関連項目:

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