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データの選択

出力での列の指定

デフォルトでは、列は出力に含まれません。出力テーブルに表示する列を指定する必要があります。また、出力テーブルの列名のかわりに使用する別名を指定することもできます。
選択での列のリスト順序は、列が出力テーブルに表示される順序です。
出力テーブル用の列を選択するには、次の操作を実行します。
  1. クエリウィンドウで、タブをクリックしてクエリのテーブルからの列のリストを表示します。
  2. 1つ以上の列を出力データに追加するには、それらの列を列リストから選択タブにドラッグします。また、選択タブのツールバーで行の追加ボタンをクリックし、列の選択ウィンドウから1つ以上の列を選択することもできます。
    選択タブに列が追加されたクエリウィンドウ
列の別名を指定するには、次の操作を実行します。
  • 選択タブで、各列に使用する別名を入力します。別名は、出力データの列ヘッダーとして使用されます。
列の別名が設定されているクエリウィンドウ

要約関数の使用

クエリ内の任意の列に対して要約関数を実行できます。要約関数を実行するには、要約関数を実行する列を選択します。要約列のドロップダウンリストから、使用する関数を選択します。デフォルトでは、クエリで出力データセットが生成されます。次の例は、すべての生徒を対象に平均年齢を見付ける方法を示しています。
Age列に要約関数が設定されているクエリウィンドウ
デフォルトでは、クエリは結果を出力データタブに表示し、Workライブラリに出力テーブルを生成します。
出力データタブの結果
デフォルトでは、1つの列を要約するとき、出力は要約を行わないすべての列によってグループ化されます。詳細については、出力のグループ化を参照してください。
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