コンテナを使用して、その他のレポートオブジェクトをグループ化できます。コンテナには次の種類があります。
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スタックコンテナ。レポートオブジェクトは、スライドデッキ内にあるかのように表示されます。1回につき1つのレポートオブジェクトだけが表示されます。スタックコンテナには、スクロールバーの代わりにコントロールバーがあり、これを使うことでレポートオブジェクト間を移動できます。スタックコンテナはネスティングできません。ただし、横並びに配置することは可能です。精度レイアウトを使用すると、スタックコンテナのサイズを変更できます。
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プロンプトコンテナ。これらのコンテナはプロンプトコントロールをグループ化します。プロンプトコンテナはレポートプロンプトの影響を受けますが、その他のセクションプロンプトの影響を受けません。これらはインタラクションの影響を受けません。プロンプトコンテナ内にあるレポートオブジェクトはその他のオブジェクトと同じルールでフィルタリングされます。
プロンプトコンテナは、キャンバス上のレポートプロンプト領域とセクションプロンプト領域に追加できます。これにより、これらのプロンプト領域では使用できないコントロールの種類(リストコントロールなど)を追加できます。
ヒント
プロンプトコンテナが開いていて、保存されていない変更がある場合、ボタンバーが変わります。変更を適用できるように
適用ボタンが表示されます。
注: Stored Processはどの種類のコンテナにも追加できません。