前のページ|次のページ

PROBNEGB関数

負数二項分布の確率を返します。

カテゴリ: 確率
参照項目: CDF関数

構文

PROBNEGB(p, n, m)

必須引数

p

成功確率を指定する数値定数、変数または式です。

範囲 0 ≤ p ≤ 1

n

整数の成功数を指定する数値定数、変数または式です。

範囲 n ≥ 1

m

整数の失敗数を指定する数値定数、変数または式です。

範囲 m ≥ 0

詳細

PROBNEGB関数は、成功確率がp、成功数がnの負数二項分布のオブザベーションがm以下となる確率を返します。この結果は、m回の失敗がn
オブザベーションが指定した値のmと等しくなる確率を計算するには、負数二項分布からの2つの確率(mの確率とm-1の確率)の差異を計算します。

SASステートメントとその結果を次に示します。
SASステートメント
結果
x=probnegb(0.5, 2, 1);
0.5

関連項目:

前のページ|次のページ|ページの先頭へ