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CALL SORTCルーチン

文字引数の値を並べ替えます。

カテゴリ: 並べ替え
操作: %SYSCALLマクロステートメントで呼び出されると、CALL SORTCの引数から引用符が削除されます。詳細については、CALLルーチンと%SYSCALLマクロステートメントを使用するを参照してください。

構文

CALL SORTC(variable-1 <, …, variable-n>);

必須引数

variable

文字変数を指定します。

詳細

variableの値は、CALL SORTCルーチンによって昇順に並べ替えられます。

比較

CALL SORTCルーチンは文字変数に使用し、CALL SORTNルーチンは数値変数に使用します。

配列の文字変数を昇順に並べ替える例を次に示します。
data _null_;
   array x(8) $10
      ('tweedledum' 'tweedledee' 'baboon' 'baby'
       'humpty' 'dumpty' 'banana' 'babylon');
   call sortc(of x(*));
   put +3 x(*);
run; 
次の出力がログに書き込まれます。
baboon baby babylon banana dumpty humpty tweedledee tweedledum

関連項目:

CALLルーチン:
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