CALL SOFTMAXルーチン

softmax値を返します。

カテゴリ:

数学

構文

必須引数

詳細

例

構文

CALL SOFTMAX(argument <,argument,…>);

必須引数

argument

数値です。

制限事項	CALL SOFTMAXルーチンでは、有効な引数として変数のみを使用できます。これらの引数はCALLルーチンで更新できないため、定数またはSAS式は使用しないでください。

詳細

CALL SOFTMAXルーチンは、各引数をその引数のsoftmax値で置き換えます。たとえば、

に置き換えられます。

$table with 1 row and 1 column , row1 column 1 , fraction epsilon super x sub j end super , over modified cap sigma with i equals 1 below and with i equals n above . epsilon super x sub i end super end fraction , end table. 別の形式を利用するにはイメージをクリックします。$

いずれかの引数に欠損値が含まれる場合、CALL SOFTMAXはすべての引数に欠損値を返します。正常に返された場合、すべての値の合計は1になります。

例

SASステートメントとその結果を次に示します。

SASステートメント	結果
x=0.5; y=-0.5; z=1; call softmax(x, y, z); put x= y= z=;	x=0.3314989604 y=0.1219516523 z=0.5465493873