SPDEFILECACHEシステムオプションを使用すると、オープンされているSPD Engineデータファイルのキャッシングを有効化または無効化できます。SPD Engineデータファイルをキャッシングすると、ファイルのオープンおよびクローズの必要性を減らすことにより、パフォーマンスを改善できます。SPD
Engineデータファイルを共有環境で使用している場合、ファイルをキャッシングするとパフォーマンスが低下します。このようなパフォーマンスの低下は、あるユーザーが、別のユーザーがオープンしたファイル(ただし、同ユーザーはもはやそのファイルにアクセスしていない)にアクセスする際に、そのファイルがクローズされるまで待機しなければならない場合に発生します。