自分のデスクトップからデータファイル(スプレッドシート、SASデータセット、特定の文字で区切られたテキストファイル)をインポートする場合、インポートできるファイルのサイズは最大4
GBまでに制限されます。この制限はWebブラウザにより設定されます。サイズの大きなデータファイルをWebブラウザ経由でインポートすると全体的なパフォーマンスに影響を与えることや、長い待機時間が発生することがあるため、サイズの大きなファイルをインポートする場合はWebブラウザ経由以外の方法を推奨します。
注: 管理者は、このサイズ制限を4 GB未満に設定できます。
Webブラウザを通じてデータファイルをインポートする代わりに、自動ロードを使用することもできます。この場合、4 GBを超えるサイズのファイルからデータを自動ロードできます。通常、FTPやネットワークファイルシステムを使用すると、Webブラウザ経由の場合よりも高速にデータファイルを転送できます。
大きなデータファイルをインポートする別の方法には、そのファイルを圧縮してZIPファイルとしてインポートする方法があります。このオプションを使用すると、カンマ区切り値(CSV)ファイルのみをインポートできます。このオプションを使用するには、インポートするファイルを圧縮してから、インポートデータウィンドウでテキストファイルをクリックします。ZIPファイルには1つのファイルのみが含まれていることを確認します。ZIPファイルに複数のファイルが含まれている場合、アルファベット順にリストされる最初のファイルだけがインポートされます。