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MAUTOLOCINDESシステムオプション

マクロプロセッサが自動呼び出しソースファイルのフルパス名を、WORK.SASMACRカタログのコンパイル済み自動呼び出しマクロ定義のカタログエントリの説明フィールドに追加するかどうかを指定します。

該当要素: 構成ファイル、OPTIONSウィンドウ、 OPTIONSステートメント、SAS起動時
カテゴリ: マクロ
PROC OPTIONS GROUP= MACRO
種類: システムオプション
デフォルト: NOMAUTOLOCINDES
参照項目: SASログ

構文

MAUTOLOCINDES|NOMAUTOLOCINDES

必須引数

MAUTOLOCINDES

マクロプロセッサが自動呼び出しソースファイルのフルパス名を、WORK.SASMACRカタログのコンパイル済み自動呼び出しマクロ定義のカタログエントリの説明フィールドに追加するようにします。

NOMAUTOLOCINDES

自動呼び出しマクロ定義の説明フィールドに対する変更を行いません。

詳細

MAUTOLOCINDESオプションは、自動呼び出しマクロのソースが置かれている場所を決定する場合に便利です。次の例では、フルパス名を含む出力を表示します。
  options mautolocindes;
  %put %lowcase(THIS);

this

  proc catalog cat=work.sasmacr;contents;run;

                       Contents of Catalog Work.SASMacr

# Name    Type          Create Date       Modified Date Description

1 LOWCASE MACRO 12Sep10:10:36:57    12Sep10:10:36:57    C:\SASv9\sas\dev\
                                                        mva-v930\shell\auto\
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