変数の保存時に使用するバイト数を指定します。
該当要素: | DATAステップ |
カテゴリ: | 情報 |
種類: | 宣言 |
参照項目: | XisError: No pubcode in link data found for hostwin、XisError: No pubcode in link data found for hostunx、およびXisError: No pubcode in link data found for hosto390のLENGTHステートメント |
注意: |
小数を含む数値変数の長さは短くしないでください。
変数に小数が含まれる場合、数値変数の有効桁数はその数値変数の長さに密接に関連します。整数を含む変数の長さは、各動作環境向けのSASドキュメント内のルールに従って短くすることができます。ただし、小数を含む変数の長さを短くすると、重要な有効桁数が削除される場合があります。
|
この引数は必須です。次の形式を使用します。
長さを割り当てる1つまたは複数の変数を指定します。この引数には、出力データセットから除外される変数を含めて、DATAステップ内にあるどの変数でも指定することができます。
制限事項 | 配列参照は指定できません。 |
ヒント | 指定した変数が文字変数の場合、長さはプログラムデータベクトルと出力データセットに適用されます。指定した変数が数値変数の場合、長さは出力データセットにのみ適用されます。 |
直前にある変数が文字変数であることを指定します。
デフォルト | 変数は数値変数として処理されます。 |
数値定数を指定します。この値は、変数の値を保存するときに使用するバイト数を示します。
範囲 | 数値変数の場合、動作環境に応じて、2から8、または3から8までの値を指定できます。文字変数の場合、どの動作環境でも1から32767までの値を指定できます。 |
新しく作成する数値変数の値を保存するときに使用するデフォルトのバイト数を変更します。
デフォルト | 8 |
範囲 | 動作環境に応じて、2から8、または3から8までの値を指定できます。 |
data testlength; informat FirstName LastName $15. n1 6.2; input firstname lastname n1 n2; length name $25 default=4; name=trim(lastname)||', '||firstname; datalines; Alexander Robinson 35 11 ; proc contents data=testlength; run; proc print data=testlength; run;