現在のDATAステップ、SASジョブまたはSASセッションの実行を中止します。
該当要素: | DATAステップ |
カテゴリ: | アクション |
種類: | 実行可能 |
参照項目: | ABORTステートメントの説明: Windows版SAS、z/OS版SAS、および UNIX版SAS |
現在実行中のSASジョブまたはSASセッションを異常終了させます。結果は実行モードによって異なります。
サブミットされたステートメントの実行をキャンセルします。結果は実行モードによって異なります。
autoexecファイルまたは%INCLUDEファイル内でCANCEL引数のオプションとして指定した場合、ABORTステートメントを実行すると、そのautoexecファイルまたは%INCLUDEファイルの内容のみがクリアされます。その他のサブミットされたソースステートメントは、そのautoexecファイルまたは%INCLUDEファイルの後に実行されます。
制限事項 | CANCEL引数は、SAS/SHARE、SAS/CONNECT、SAS/AFを使用する場合にはサブミットできません。 |
注 | %INCLUDEファイル内でABORT CANCEL FILEオプションを実行すると、開いているマクロがすべて閉じられ、ソースコードの次の行から実行が再開されます。 |
現在実行中のSASジョブまたはセッションをすぐに通常終了します。結果は実行モードによって異なります。
条件コードを指定する整数値です。
すべての変数をSASログへ出力しないようにします。
要件 | NOLISTはABORTステートメントの最後のオプションとして指定する必要があります。 |
if volume=0 then abort 255; density=mass/volume;