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RANK関数

ASCII照合順序で文字の位置を返します。

カテゴリ: 文字
制限事項: この関数は、I18Nレベル0準拠しており、SBCSデータ向けに設計されています。この関数をDBCSまたはMBCSデータの処理に使用しないでください。
動作環境: この関数は、WindowsおよびUNIXオペレーティングシステムでサポートされています。
構文
必須引数
詳細
例
関連項目:

構文

RANK(x)

必須引数

x

ASCII照合順序での文字を含む、文字の定数、変数、式を指定します。xの長さが1より大きい場合は、文字列内の最初の文字のランクを受け取ります。

詳細

RANK関数は、ASCII照合順序における文字の位置を表す整数を返します。1つ以上の文字を指定すると、RANK関数によって、最初の文字に対するASCII照合順序での位置が返されます。
注: RANK関数をASCII 127 (16進法では'7F'x)を超える文字数で使用するプログラムは、移植可能ではありません。これらの文字は、国別文字であり、国によって異なるからです。

例

SASステートメントとその結果を次に示します。
SASステートメント
ASCIIでの結果
 
n=rank('A');
put n;
 
 
65

関連項目:

関数:
BYTE関数
COLLATE関数
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