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CNONCT関数

カイ2乗分布の非心度パラメータを返します。

カテゴリ: 数学

構文

CNONCT(x, df, probability)

必須引数

x

数値の確率変数です。

範囲 x ≥ 0

df

数値の自由度パラメータです。

範囲 df > 0

probability

確率です。

範囲 0 < probability < 1

詳細

CNONCT関数は、非心度カイ2乗分布(パラメータはxdfnc)から負でない非心度パラメータを返します。probabilityが心度カイ2乗分布(パラメータはxおよびdf)からの確率よりも大きい場合、この問題の平方根は存在しません。この場合、欠損値が返されます。式の負でない平方根ncを検索するには、ニュートン型のアルゴリズムを使用します。
前述の式には次の関係が適用されます。
前述の式には次の関係が適用されます。
次の式によって得られるガンマ分布の確率です。
アルゴリズムで固定小数点を収束できない場合、欠損値が返されます。

data work;
   x=2;
   df=4;
   do nc=1 to 3 by .5;
      probability=probchi(x, df, nc);
      ncc=cnonct(x, df, probability);
      output;
   end;
run;
proc print;
run;
カイ2乗分布の非心度パラメータの計算
カイ2乗分布の非心度パラメータの計算
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