実行の動作環境コマンドをサブミットします。
カテゴリ: | 特殊 |
制限事項: | z/OS環境では、TSOコマンドを正常に実行できるのは、TSO SASセッションのみです。TSO以外のセッションでは、このコマンドは無効になり、リターンコードは0に設定されます。 |
操作: | %SYSCALLマクロステートメントで呼び出されると、CALL SYSTEMの引数から引用符が削除されます。詳細については、CALLルーチンと%SYSCALLマクロステートメントを使用するを参照してください。 |
UNIX固有: | commandは、有効なUNIXコマンドである必要があります。 |
Windows固有: | commandは、有効なWindowsコマンドである必要があります。 |
z/OS固有: | commandは、TSOコマンド、エミュレートされたUSSコマンドまたはMVSプログラムである必要があります。 |
resp
変数がy
の場合に、CALL SYSTEMルーチンによって、メッセージがanswer.week
内の各レコードにメールで送られます。
data _null_; set answer.week; if resp='y' then do; call system('mail mgr < $HOME/msg'); end; run;
options noxwait; data _null_; input flag $ name $8.; if upcase(flag)='Y' then do; command='md c:\'||name; call system(command); end; datalines; Y mydir Y junk2 N mydir2 Y xyz ;
Y
ではないため、ディレクトリC:\MYDIR2は作成されません。
data _null_; answer='n'; if upcase(answer)='y' then do; x 'md c:\extra'; end; run;
'n'
または'y'
のどちらに等しいかに関係なく、ディレクトリC:\EXTRAが作成されます。
data _null_; call system('dir /w'); run;
data _null_; infile 'userid.trans.prog'; /* action is assumed to have a value of */ /* 1, 2, or 3 */ /* create and initialize a 3-element array */ input action; array programs{3} $ 11 c1-c3 ("exec clist1" "exec clist2" "exec clist3"); call system(programs{action}); run;
EXEC CLIST2
コマンドが含まれるPROGRAMS{2}
がCALL SYSTEMルーチンに渡されます。