IPMT関数
将来の残高を達成するための、均等払いローンまたは定期預金に対する指定期間の利息の支払いを返します。
構文
必須引数
period
利息の支払いを計算するための支払い期間を指定します。
要件 |
Periodは、number-of-periodsの値以下の正の整数値で指定する必要があります。
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number-of-periods
支払期間の数を指定します。
要件 |
Number-of-periodsは正の整数値にする必要があります。
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principal-amount
ローンの元金を指定します。欠損値が指定されている場合、ゼロとみなされます。
オプション引数
future-amount
将来の残高を指定します。future-amountは、指定した支払い期間数終了後のローンの残高、または定期預金の将来の残高を指定できます。0を指定した場合、future-amountが省略されたか欠損値が指定されたとみなされます。
type
期首と期末のどちらで支払がなされるのかを指定します。0は期末の支払を表し、1は期首の支払を表します。typeが省略された場合、または欠損値が指定されている場合は、ゼロとみなされます。
例
$8,000のローンで名目年利が10%、月単位の期末払いが36の場合、初回の定期的支払いでの利息の支払いは次のとおりです。
InterestPaid1=IPMT(0.1/12, 1, 36, 8000);
計算によって66.666666667という値が返されます。
同じローンに期首払いがある場合、利息の支払いは次のように計算されます。
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InterestPaid2=IPMT(0.1/12, 1, 36, 8000, 0, 1);
計算によって0という値が返されます。
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InterestPaid3=IPMT(0.1, 3, 3, 8000);
計算によって292.44712991という値が返されます。
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InterestPaid4=IPMT(0.09/12, 359, 360, 125000, 0, 1);
計算によって14.807573663という値が返されます。