プログラムを対話型モードで実行するには、ツールバーで
をクリックします。対話型モードをオフにするには、
を再度クリックします。プログラムの表示中にモードを変更すると、そのプログラムのログおよび結果はクリアされます。また、適切なツールバーで
をクリックすると、ログと結果を手動でクリアできます。
プログラムを対話型モードで実行すると、そのプログラムには、ODSステートメントや%LETステートメントなどSAS Studioによって自動的に生成されたコードは追加されません。また、結果はHTMLでのみ生成されます。対話型モードでは、ログおよび結果は、既存のログおよび結果に追加されます。以前は、サブミットされたコードは、ユーザーがそのコードを終了するまでアクティブ状態でした。
たとえば、次のようなプログラムがあるとします。
proc sql;
select * from sashelp.cars;
select * from sashelp.class;
quit;
非対話型モードでこのコードの最初の2つの行を選択してサブミットすると、コードは正常に実行されます。次にこのコードの最後の2つの行を選択してサブミットすると、PROC
SQLステートメントが欠如しているためにコードの実行は失敗します。
対話型モードに切り替えて同じ手順を実行すると、最後の2つの行は正常に実行されます。これは、PROC SQLステートメントが依然としてアクティブであるためです。
注: 特定のプロシジャに関するドキュメントについては、support.sas.comのSAS Programmer's Bookshelfをご覧ください。