データタブで、データソースのどのデータアイテムを表示するかを指定できます。表示/非表示にするデータアイテムの選択はレポートとともに保存されます。たとえば、あるレポートでデータアイテムを非表示にしてから、同じデータソースを使用する2つ目のレポートを開くとします。2つ目のレポートのデータアイテムは、そのレポートでも個別に非表示にしない限り、非表示になりません。
注: データペインでデータアイテムを非表示にしても、それらがレポート全体で非表示になるわけではありません。この機能は列レベルでのセキュリティを提供するものではありません。
データアイテムを表示/非表示にするには、次の操作を行います。
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データタブで
をクリックした後、
アイテムの表示/非表示を選択します。
データアイテムの表示/非表示ウィンドウが表示されます。
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データタブに表示するデータアイテムを選択します。データタブに表示したくないデータアイテムがある場合は、そのデータアイテムのチェックボックスをオフにします。
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または、データタブで、非表示にしたいデータアイテムを選択し、そのデータアイテムを右クリックし、データアイテムの非表示を選択します。
ヒント
リリース7.2以降では、現在のレポートで使用されていないデータアイテムをすべて非表示にできます。
データタブで
をクリックした後、
使用済みアイテムのみ表示を選択します。