DBCSに対する変換テーブルを作成します。
作成する2バイトコードテーブルの名前を指定します。このテーブル名は、CATALOG=オプションで指定されたカタログ内のタイプDBCSTABのエントリになります。カタログのデフォルト名は、Sasuser.DBCSです。
別名 | NAME=, N= |
2バイトコードテーブル変換の基準となるタイプを指定します。このオプションを使用すると、作成されるテーブルの数を減らすことができます。
別名 | BTYPE= |
テーブルの保存先となるカタログの名前を指定します。カタログが存在しない場合は、作成されます。
デフォルト | Sasuser.DBCS |
2バイトコードテーブルを作成するためのデータを指定します。テーブルを作成するには、複数の2バイト文字変数が必要となります。DBCSTYPE=システムオプションの値と等しく、KCVT関数で認識される変数名を使用します。
2バイトコードテーブルで使用される言語を指定します。このオプションの値は、DBCSLANG=システムオプションの値と一致する必要があります。
別名 | DBLANG= |
エントリのDESCRIPTIONフィールドに設定するテキスト文字列を指定します。
エラーがある場合でも変換テーブルを生成します。
コードに基づく入力テーブルのデータ範囲を確認します。このオプションは、無効な2バイトコードを確認します。
DBCSテーブル作成時に統計の詳細を出力します。