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NLDATEYMw.出力形式

SAS日付値を、指定されたロケールの日付値に変換し、その値から年と月の名前を書き出します。

カテゴリ: 日付と時間
配置:

構文

NLDATEYM.w.

説明

w

出力フィールドの幅を指定します。

デフォルト 16
範囲 6-200

詳細

データが指定した幅の6より大きい場合、出力にはアスタリスクが含まれます。d=******.アスタリスクを削除するには PROC LOCALEDATAを使用します。次の例では PROC LOCALEDATA を使用してアスタリスクなしで日付を出力しています。
PROC LOCALEDATA;
  LOAD SASLOCALE;
  MODIFY key=DATE_YYMM_SHORT_FORMAT value='%b %y' ;
  SAVE REGISTRY / _ALL_ syntax=SAS;

data _null_;
 format d nldateym6.;
 d = '17OCT14'd;
 put d=;
 run;
d=Oct 14

この例では、ロケールオプションとしてspanish_Spain、日付として2010年8月を使用します。
ステートメント
結果
options locale=spanish_Spain;
data_null_;
dy=today();
x=put(dy, nldateym.);
y=put(dy, nldateym12.);
z=put(dy, nldateym200.);
run;
agosto de 2010
ago de 10
agosto de 2010

関連項目:

出力形式:
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