SPD Engineデータセットの作成時にディスク上で圧縮するように指定します。
該当要素: | 構成ファイル、SAS起動時、OPTIONSステートメント、システムオプションウィンドウ |
カテゴリ: | システム管理:Performance |
デフォルト: | NO |
制限事項: | ENCRYPT=YESまたはENCRYPT=AESと一緒には使用不可 |
操作: | IOBLOCKSIZE=データセットオプション |
PADCOMPRESS=データセットオプション | |
エンジン: | SPD Engineのみ |
データセットの圧縮は実行しません。
RLE (ランレングスエンコーディング)を使用してSPD Engineデータセット内のデータをブロック単位で圧縮するように指定します。RLEでは、反復実行される同じ文字(空白を含む)を2バイトまたは3バイトの表現に削減することでデータが圧縮されます。
RDC (ロスデータ圧縮)を使用してSPD Engineデータセット内のデータをブロック単位で圧縮するように指定します。RDCでは、RLEとスライディングウィンドウ圧縮を組み合わせて反復バイトパターンをより効果的に表現することでファイルが圧縮されます。