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SAS Decision Manager

SAS Decision Manager 3.2

SAS Decision Manager 3.2はSAS 9.4M4上で稼働します。
SAS Decision Manager 3.2で提供される新しい機能と拡張により、次のタスクを実行できます。
  • ルールフローのDATAステップ(DS1)コードを生成する
  • ビジネスルールコンテンツのインポートとエクスポートの機能を制御する
  • 用語集やルックアップテーブルの読み取り専用権限を設定する
  • フォルダの管理者役割を定義し、最上位フォルダへのアクセス許可を設定する
  • ルールフローテスト用のデフォルトアプリケーションサーバーを設定する
  • パブリッシュされたルーフフローを削除する
  • SAS Decision Managerデータベースに対してOracle Database 12cを使用する
  • ディシジョンの複製
  • SAS分析ストアモデルのインポート
  • SAS分析ストアモデルに対するパフォーマンスやレポートのパブリッシュ、スコアリング、および実行
  • Kerberosによるシングルサインオン認証を使用してHadoopとTeradataのにモデルをパブリッシュする
  • マクロを使用して、SAS Model Managerポートフォリオ内のSAS Factory Minerモデルをスコアリングする
  • マクロを使用して、SAS Factory Minerモデルを、SAS Model Managerポートフォリオ内からデータベースやHadoopにパブリッシュする
詳細については、What’s New in SAS Decision Manager 3.2 (SAS Decision Manager: User’s Guide)を参照してください。

SAS Decision Manager 3.1

SAS Decision Manager 3.1はSAS 9.4M3上で稼働します。
SAS Decision Manager 3.1で提供される新しい機能と拡張により、次のタスクを実行できます。
  • Decision Builderでディシジョンを構築し、SAS Micro Analytic Web Serviceを使用してそのディシジョンを配置する
  • Hadoopデータベース内で、ルールフロー、モデル、およびディシジョンを実行する
  • SAS Lineageの機能を使用して、データ、モデル、ルールフロー、ならびにそのデータ、モデル、およびルールフローを使用する処理の関係を表示する
  • ルールフローのパブリッシュ時にルールセットバージョンを自動的にロックする
  • SAS Data Integration Studioジョブが互換性のある最新バージョンのルールフローを常に使用できるように、ルールフローを動的に配置する
  • ルールセットエディタで簡易リストビューを使用する
  • 数値ルックアップテーブルを使用する
  • 複数のフォルダ、用語集、用語、ルックアップテーブル、ルールセット、ルールフローのいずれかを同時に複製、削除、および移動する
  • ルール検出でのルール生成時に既存用語集を使用する
  • SAS Model Managerモデルリポジトリに登録されているSAS Factory Minerモデルの管理
  • モデルバージョンの管理
  • フォルダレベルでの一般モデルのインポート、更新、エクスポート
  • 同じカテゴリビューでのインベントリ内のすべてのモデルへのアクセス
  • モデルキーワードの追加と編集
  • 同時に複数のユーザー定義プロパティをモデルに追加
  • パフォーマンスの向上したモデルインベントリ検索を行い、さらに変更日、モデルプロパティ、およびユーザー定義プロパティによってその検索結果にフィルタをかける

SAS Decision Manager 2.2

SAS Decision Manager 2.2はSAS 9.4M2上で稼働します。SAS Model Manager Java ClientアプリケーションおよびWorkflow Console Webベースアプリケーションの全機能が、SAS Decision Manager 2.2に統合されました。
このリリースでの新しい機能と拡張により、次のタスクが実行できます。
  • SAS Metadata Repositoryでのライブラリ作成とテーブル登録
  • ワークフローの管理とワークフロータスクのトラック
  • プロジェクト、ルールセットおよびルールフローのバージョン管理
  • HadoopとSAP HANAへのモデルのパブリッシュ
  • ルールフローをStored Processとして作成
  • ディシジョンツリー、スコアカード、マーケットバスケット分析、RFM分析のいずれかの検出方法を使用して、入力データソースから項、ルールセットおよびルールフローを生成およびインポートするウィザードを実行
  • SAS In-Database Code Accelerator for Teradata and Greenplumを使用してデータベース内でルールフローを実行
  • ルールセットを選択してルールフローに含める
  • ルールフローテストの保存と、これまでのテストの結果の表示
  • ルールセットで使用される項とルックアップテーブルの表示
  • 入力データテーブルからの項のインポート
  • 項に基づく、ルールセットの検索
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最終更新: 2017/07/28