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データクエリのプロパティの指定

右ペインにあるプロパティタブでは、次のプロパティを表示または指定できます。
名前
データクエリの名前を表します。初期値はDataQuery1です。データクエリの保存時に別の名前を指定できます。
場所
データクエリオブジェクト用のメタデータフォルダの場所を表します。初期値は/My Folderです。データクエリの保存時に別の場所を指定できます。
説明
データクエリの説明を指定します。
SQLクエリビューの作成
ワークテーブル用または出力テーブル用にビューを作成することを指定します。詳細については、SQLクエリビューの作成を参照してください。
固有値
SQLのキーワードであるDISTINCTを、データクエリの結果セットの生成に使用されるSELECTステートメントに適用するかどうかを指定します。
データの追加
データクエリの結果セットを出力テーブルに追加するかどうかを指定します。ステージングテーブルを使用する場合、出力テーブルへの追加が行われる前に、ステージングテーブルが結果セットで置き換えられます。
出力タブでは、次のプロパティを表示または指定できます。
テーブル
ステージング出力または最終出力用のテーブル名を指定します。詳細については、出力テーブルの指定を参照してください。
圧縮データ
出力テーブルの圧縮を指定します。詳細については、出力とステージングテーブルのインタラクションを参照してください。
場所
ステージングテーブルのメタデータまたは出力テーブルのメタデータの登録で使用するメタデータフォルダの場所を指定します。フォルダボタンをクリックして、新しい場所を選択します。
ライブラリ
ステージングテーブルまたは出力テーブルで使用するライブラリを指定します。ライブラリボタンをクリックして、新しいライブラリを選択します。
パーティション分割
出力テーブルのパーティション分割に使用する列を指定します。このプロパティは、出力テーブルがSAS LASR Analytic ServerライブラリかSASHDATライブラリ内に存在する場合にのみ適用されます。詳細については、分散サーバー: テーブルのパーティション分割を参照してください。

関連項目:

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最終更新: 2019/12/17