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データソースフィルタの操作

データソースフィルタについて

データソースフィルタを使用すると、探索全体のデータソースをサブセット化できます。データソースフィルタは、グローバルの詳細フィルタと次の点で異なっています。
  • データソースフィルタは、データペインに表示されるカーディナリティ値を更新します。
  • データソースフィルタは、右ペインの下部でフィルタリングされた行の割合に使用される合計行数を更新します。
  • データソースフィルタは、フィルタタブに表示されません。
  • 探索は、各データソースに対してデータソースフィルタを1つだけ含むことができます。

グローバルフィルタからのデータソースフィルタの作成

既存のグローバルフィルタをデータソースフィルタに変換するには、次の操作を行います:
  1. フィルタタブで、変換するグローバルフィルタを選択します。
  2. オプションドロップダウンリストをクリックした後、データソースフィルタに変換を選択します。グローバルフィルタがフィルタタブから消えます。
注: 探索に選択したデータソースのデータソースフィルタがすでに含まれている場合、AND演算子を使用して、グローバルフィルタがフィルタ式に追加されます。
すべてのグローバルフィルタを単一のデータソースフィルタにまとめて変換するには、フィルタタブのグローバルフィルタエリアでオプションドロップダウンリストをクリックした後、すべてをデータソースフィルタに変換を選択します。グローバルフィルタ内の式が、AND演算子を使用して結合されます。
データソースフィルタの設定を表示するには、メインメニューからデータ次にデータソースの詳細を選択します。データソースフィルタの設定はデータソースフィルタフィールドに表示されます。

新しいデータソースフィルタの作成

データソースフィルタを作成するには、次の操作を行います。
  1. データペインで、フィルタリングしたいデータソースを選択します。
  2. オプションをクリックして、データソースフィルタの新規作成を選択します。
    注: 現在の探索が既存のデータソースフィルタを含む場合は、データソースフィルタの編集を選択して、既存のデータソースフィルタに条件を追加します。
    フィルタの編集ウィンドウが表示されます。
  3. フィルタの式を作成するには、データアイテム、グローバルパラメータ、条件、演算子を式にドラッグアンドドロップします。
    使用可能な条件と演算子については、フィルタの条件およびデータ式で使用できる演算子 を参照してください。
    また、テキストタブを使用すると、式をテキストとして作成できます。テキストモードでデータ式を編集を参照してください。
  4. OKをクリックして、フィルタを適用します。

データソースフィルタの編集

データソースフィルタを編集するには、次の操作を行います。
  1. データペインで、フィルタリングしたいデータソースを選択します。
  2. オプションをクリックして、データソースフィルタの編集を選択します。
    フィルタの編集ウィンドウが表示されます。
  3. フィルタの式を編集します。詳細については、フィルタ式の編集を参照してください。

データソースフィルタの削除

データソースフィルタを削除するには、次の操作を行います。
  1. データペインで、フィルタを削除したいデータソースを選択します。
  2. オプションをクリックして、データソースフィルタの削除を選択します。
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