レポートオブジェクト、テキスト、イメージから外部URLへのリンクを追加できます。リンクのhttp://部分が自動的に付加されます。リンクは、現在のアプリケーションサーバーへの相対リンクでも指定できます。たとえば、Stored Processにリンクする場合、すでにサーバーにログオンしているため、http://server-nameportを指定する必要はありません。
ヒント
外部リンクの作成ウィンドウ内にある
Stored Processへのリンクボタンをクリックすると、必要なリンク情報を入力する必要なしに、Stored Processへのリンクを作成できます。
注: 外部URLリンクでは、UTF-8がサポートされます。
外部URLへのリンクを追加するには、次の操作を行います。
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新規をクリックした後、
外部リンクを選択します。
外部リンクの作成ウィンドウが表示されます。
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(オプション)
Stored Processへのリンクをクリックします。
開くウィンドウが表示されます。Stored Processを選択し、
開くをクリックします。
ラベルフィールドには選択したStored Processの名前が、
URLフィールドにはそのStored Processのリンク情報がそれぞれ表示されます。
注: Stored Processがプロンプトを受け付ける場合、それらはパラメータに自動的に追加されます。
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(オプション)リンク用の追加パラメータを指定するには、
をクリックします。
値のフォーマットオプション、
ソース、
ターゲットを指定できます。
値のフォーマットオプションは、日付と数字にのみ適用されます。複数のパラメータを追加できます。
たとえば、自社の製品ラインに関するレポートがあるとします。ユーザーがそのレポートを表示する際に、折れ線グラフ内の製品ラインをダブルクリックすると、その製品ラインに関するGoogle検索ページに同ユーザーを移動したいとします。この場合、外部リンクの作成ウィンドウで、URLとしてhttp://www.google.com/searchを入力し、ソースとしてProductLineを選択した後、ターゲットとしてqを入力します。
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EnterまたはTabキーを押して、
OKボタンを有効にします。
OKをクリックします。新しい外部リンクが、右ペインの
インタラクションタブに表示されます。
レポートオブジェクトをダブルクリックすると、外部URLへと移動できます。