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デザイナ向けのプリファレンスの指定

グローバルプリファレンスの指定

配信されたレポートを受信する場合、ユーザーロケールプリファレンスを設定することを推奨します。レポート配信機能はブラウザのロケールにアクセスしないため、ユーザーロケールに指定されたロケールに依存します。グローバルプリファレンスの設定に関する詳細は、グローバルプリファレンスの指定を参照してください。
注: ユーザーロケールプリファレンスを変更した場合は、サインアウトしてからSAS Visual Analyticsにもう一度サインインして変更内容を反映する必要があります。

デザイナに関する一般プリファレンスの指定

アラート通知がデザイナとビューアの両方からどのように送信されるかに関する一般プリファレンスを指定するには、次の操作を行います。
  1. ファイル次にプリファレンスを選択して、プリファレンスウィンドウを開きます。
  2. 左ペインで全般をクリックします。
  3. アラート通知に関するプリファレンスを指定します。オプションは、メールメッセージの送信SMSテキストメッセージの送信アラート通知にシステムデフォルトを使用するです。
    注: アラートを追加するときにアラート通知のプリファレンスをメールに設定すると、そのアラートの通知を常にメールで受け取ります。後でアラート通知のプリファレンスをテキストメッセージに変更する場合、プリファレンスをSMSテキストメッセージの送信に変更してから、既存のアラートを削除して新しいアラートを作成する必要があります。
    アラート通知にシステムデフォルトを使用するオプションは、システム管理者がSAS Preferences Managerで設定したシステムのデフォルトを使用することを指定します。詳細については、SAS Intelligence Platform: Middle-Tier Administration GuideのSAS Preferences Managerトピックを参照してください。メールメッセージの送信またはSMSテキストメッセージの送信のいずれかを選択すると、システムのデフォルトがオーバーライドされます。
    ヒント
    SMSテキストメッセージの送信プリファレンスを選択しても、アラートがテキストメッセージで受信されない場合は、システム管理者にお問い合わせください。SAS管理コンソールでモバイルの電話番号をSMSの種類として正しく設定する必要があります。
SAS Visual Analyticsの一般プリファレンスの指定については、SAS Visual Analyticsの一般プリファレンスの指定を参照してください。

デザイナに関するプリファレンスの指定

デザイナに固有のプリファレンスを指定するには、次の操作を行います。
  1. ファイル次にプリファレンスを選択して、プリファレンスウィンドウを開きます。
  2. 左ペインでSAS Visual Analytics Designerをクリックします。
  3. レポートに関するプリファレンスを指定します。
    • 新規または既存のレポート用のデフォルトビューを指定します。全画面タブレットワイドスクリーンタブレットのいずれかを選択します。
    • 使用するレポートテーマを選択します。デザイナは次のレポートテーマを提供します。アプリケーションテーマSAS SnowSAS LightSAS DarkSAS High Contrast。サイトによってはカスタム的なレポートテーマを利用できる場合もあります。
      ヒント
      アプリケーションテーマは、レポートが選択されたアプリケーションテーマに一致することを指定します。アプリケーションテーマは、プリファレンスとしてのみ使用できます。スタイルタブ上のレポートテーマの選択としては使用できません。詳細については、SAS Visual Analyticsのアプリケーションテーマについてを参照してください。
  4. ジオマップに関するプリファレンスを指定します。
    • デフォルトのマッププロバイダモードを選択します。OpenStreetMapまたはEsriのどちらかを選択できます。
    • Esriをマッププロバイダとして選択すると、EsriマップサービスセレクタウィンドウでEsriマップサービスを指定できます。Esriマップサービスセレクタウィンドウ内に表示される選択肢は、お使いのサイトのローカルEsriサーバーにより異なります。
      注: Esriオプションは、お使いのサイトに独自のEsriサーバーが存在しており、かつシステム管理者がSAS管理コンソールでva.SASGeomapEsriURL構成プロパティを設定している場合にのみ利用できます。
  5. データタブに関するプリファレンスを指定します。性能を最適化したい場合、カーディナリティチェックを省略チェックボックスをオンにします。
    注: カーディナリティチェックを省略チェックボックスをオンにすると、データアイテムの正確な数がデータタブに表示されなくなります。
  6. OKをクリックして変更を適用します。
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