SYMGETNは、グローバルマクロ変数の値を数値で返し、指定された数値SCL変数にそれを格納します。SYMGETNを使用して、SCL変数に名前が格納されているマクロ変数の値を取得することもできます。たとえば、'UNIT'という値を持つSCL変数UNITVARから値を取得するには、次のコードサブミットします。
SYMGETNは、SCLプログラムの実行時に値を返します。SYMGETNは、macro-variableを検出できなかった場合、欠損値を返します。
SCLプログラムのコンパイル時に、マクロ変数に格納された値を返すには、次に示すように、割り当てステートメント内でマクロ変数参照を使用します。
SCL variable=¯o-variable;
注: SYMPUTNを使用して割り当てられていない値や、数値以外の値を、SYMGETNを使用して取得するのは効率的ではありません。