ステートメントスタイルマクロの呼び出しを制御します。
該当要素: | 構成ファイル、OPTIONSウィンドウ、 OPTIONSステートメント、SAS起動時 |
カテゴリ: | マクロ |
PROC OPTIONS GROUP= | MACRO |
種類: | システムオプション |
デフォルト: | NOIMPLMAC |
マクロプロセッサが、サブミットされた各ステートメントの先頭ワードを調べて、それがステートメントスタイルのマクロ呼び出しであるかどうかを判定するようにします。
ステートメントスタイルのマクロ呼び出しに関して、いかなるチェックも行いません。これがデフォルトの設定です。NOIMPLMACオプションが有効である場合にマクロプロセッサがステートメントスタイルのマクロ呼び出しを検出すると、マクロプロセッサはその呼び出しをSASステートメントとして扱います。そのコマンドが無効な場合や使用法が誤っている場合にはエラーメッセージが出力されます。
macro-name parameter-value-1 parameter-value-2;
%macro-name(parameter-value-1, parameter-value-2)