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クォーティング済み変数の参照

マクロクォーティング関数によってマスクされた項目(次のプログラムのWHOSEの値など)は、それがマクロプロセッサによって使用されている限り、マスクされたままです。後でマクロプログラムステートメントでWHOSEの値を使用するときには、その参照を再びマスクする必要はありません。
/* Use %STR to mask the constant, and use a  % sign to mark */
/* the unmatched single quotation mark. */
%let whose=%str(John%'s);

/* You don't need to mask the macro reference, because it was */
/* masked in the %LET statement, and remains masked. */
%put *** This coat is &whose ***;
この%PUTステートメントによって、次の出力がSASログに書き込まれます。
***This coat is John's ***
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