CUMPRINC関数
開始期間と終了期間の間でローンに対して支払われる累積元本を返します。
構文
必須引数
number-of-periods
支払期間の数を指定します。number-of-periodsは正の整数値にする必要があります。
principal-amount
ローンの元金を指定します。欠損値が指定されている場合、ゼロとみなされます。
オプション引数
type
期首と期末のどちらで支払がなされるのかを指定します。0は期末の支払を表し、1は期首の支払を表します。typeが省略された場合、または欠損値が指定されている場合は、ゼロとみなされます。
例
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名目年利9%で$125,000の30年ローンを組み、期末の月次払いとした場合に2年目に支払う累積元本は次のように計算します。
PrincipalYear2=CUMPRINC(0.09/12, 360, 125000, 12, 24, 0);
計算によって934.107という値が返されます。
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同じローンで、期首支払の場合に2年目に支払う元本は次のように計算します。
PrincipalYear2b=CUMPRINC(0.09/12, 360, 125000, 12, 24, 1);
計算によって927.153という値が返されます。