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DNUM関数

ディレクトリ内のメンバ数を返します。

カテゴリ: 外部ファイル

構文

必須引数

directory-id

DOPEN関数によってディレクトリが開かれたときに割り当てられた識別子を指定する数値変数です。

詳細

DNUMを使用して、DREADに渡すことができる最大メンバ数を確認します。

例1: DNUMを使用してメンバ数を返す

次の例では、ディレクトリMYDIRを開き、メンバ数を確認してディレクトリを閉じます。
%let filrf=MYDIR;
%let rc=%sysfunc(filename(filrf, physical-name));
%let did=%sysfunc(dopen(&filrf));
%let memcount=%sysfunc(dnum(&did));
%let rc=%sysfunc(dclose(&did));

例2: DATAステップ内でDNUMを使用する

次の例では、MYDIRというディレクトリ内のメンバ数を返すDATAステップを作成します。
data _null_;
   rc=filename("mydir", "physical-name");
   did=dopen("mydir");
   memcount=dnum(did);
   rc=dclose(did);
run;

関連項目:

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