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SYSPARM関数

システムパラメータ文字列を返します。

カテゴリ: 特殊

構文

SYSPARM()

詳細

まだ長さが割り当てられていない変数にSYSPARM関数から値が返される場合、その変数にはデフォルトで長さ200が割り当てられます。
SYSPARMを使用すると、SASの起動時にSYSPARM=システムオプションで指定されている文字列、またはOPTIONSステートメントで指定されている文字列にアクセスできます。
注: SYSPARM=システムオプションが指定されていない場合、SYSPARM関数は長さがゼロの文字列を返します。

この例では、SYSPARM=システムオプションとSYSPARM関数を示します。
options sysparm='yes';
data a;
   If sysparm()='yes' then
      do;
      ...more SAS Statements...
      end;
run;

関連項目:

システムオプション:
SYSPARM=システムオプション (SASマクロ言語: リファレンス)
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