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SUM関数

非欠損引数の合計を返します。

カテゴリ: 記述統計量

構文

必須引数

argument

数値の定数、変数または式を指定します。すべての引数が欠損値の場合、次のいずれかが発生します。

  • 使用する引数が1つのみの場合、その引数の値が返されます。
  • 使用する引数が2つ以上の場合、標準の欠損値(.)が返されます。
それ以外の場合、結果は欠損値の合計です。引数リストにはOFで始まる変数のリストを含められます。

SASステートメントとその結果を次に示します。
SASステートメント
結果
x1=sum(4, 9, 3, 8);
24
x2=sum(4, 9, 3, 8, .);
24
x3=sum(56);
56
x1=9;
x2=39;
x3=sum(of x1-x2);
48
x1=5; x2=6; x3=4; x4=9;
y1=34; y2=12; y3=74; y4=39;
result=sum(of x1-x4, of y1-y5);
183
x1=55;
x2=35;
x3=6;
x4=sum(of x1-x3, 5);
101
x1=7;
x2=7;
x5=sum(x1-x2);
0
y1=20;
y2=30;
x6=sum(of y:);
50
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