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UUIDGEN関数

UUID (Universal Unique Identifier)の短い形式またはバイナリ形式を返します。

カテゴリ: 特殊

構文

必須引数

maximum-warnings

この関数でログに書き込まれる警告の最大数を表す整数値を指定します。

デフォルト 1

オプション引数

binary-result

この関数でバイナリの結果を返すかどうかを示す整数値を指定します。非ゼロ値はバイナリの結果が返されることを示します。ゼロ値は文字の結果が返されることを示します。

デフォルト 0

詳細

DATAステップで返される変数の長さ

まだ長さが割り当てられていない変数にUUIDGEN関数から値が返される場合、その変数には200バイトの長さが割り当てられます。

基本

UUIDGEN関数は、各呼び出しに対してUUID (固有値)を返します。デフォルトの結果は、次のように36文字になります。
5ab6fa40–426b-4375–bb22–2d0291f43319
バイナリの結果は16バイトです。

関連項目:

その他のリファレンス:
Universal Unique Identifiers (SAS言語リファレンス: 解説編)
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