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SAS IT Resource Management

SAS IT Resource Management 3.8

SAS IT Resource Management 3.8は、2017年2月に使用可能になり、SAS 9.4M4上で稼働します。このリリースでは、新機能によって、ソリューションでネイティブにサポートされていないMXGソフトウェアのテーブルや列をIT Resource Managementのメタデータやステージングジョブに追加できます。また、このリリースでは、MXG 34.08用のMXGソフトウェアとVMware 6.5用のVMware vCenterアダプタ更新に基づくアダプタの更新が新たに追加されました。さらに、SAS IT Resource Management: Administrator’s Guideの付録14で説明されている、VMware vCenter用のVisual Analyticsレポートを含むパッケージが提供されています。
詳細については、SAS IT Resource Managementの製品ドキュメントページを参照してください。

SAS IT Resource Management 3.7

SAS IT Resource Management 3.7は、2016年2月に提供されました。このリリースでは、Amazon CloudWatchとGangliaという2つの新しいアダプタが提供されています。すべてのリリースで該当しますが、複数のアダプタの更新が行われました。

SAS IT Resource Management 3.6

SAS IT Resource Management 3.6は、2015年5月に提供されました。このリリースでは、SAS Environment ManagerとASG TMONDB2 V5という2つの新しいアダプタが提供されています。すべてのリリースで該当しますが、複数のアダプタの更新が行われました。さらに、ITRM Report Centerのコピー機能が拡張されました。

SAS IT Resource Management 3.5

SAS IT Resource Management 3.5は、2014年9月に提供されました。このリリースでは、依頼に基づき、SAS Visual AnalyticsとIn-Memory SAS LASR Analytic Serverをこのソリューションに含められます。SAS中間層を使用しないSAS IT Resource Managementのインストールと構成についてのリファレンスドキュメントは、Guide to Operating SAS IT Resource Management 3.5 without a Middle Tierで利用できます。このリリースでは、バージョンの更新とサポート機能の拡張が複数のアダプタで行われました。すべてのリリースで該当しますが、複数のアダプタの更新が行われました。

SAS IT Resource Management 3.4

SAS IT Resource Management 3.4は、2013年12月に提供されました。このリリースでは、例外分析処理を使用して、ITデータマートの例外条件の定義、評価、検出、レポートを行えます。また、このリリースでは、新たにWebアプリケーションのITRM Report Centerが提供され、SAS IT Resource Managementのパフォーマンスと例外レポートを表示、編成、フィルタ、共有できます。マクロを介したSAS Visual Analyticsとの統合が追加されました。このマクロを使用すると、ITRMテーブルをSAS LASR Analytic Serverにロードして更新できます。既存のステージング変換にドメインカテゴリを追加する新しいウィザードが提供されました。すべてのリリースで該当しますが、複数のアダプタの更新が行われました。
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最終更新: 2017/07/28