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テーブル属性のリストタスク

テーブル属性のリストタスクについて

テーブル属性のリストタスクでは、テーブルが作成された日付、最後に変更された日付、行数、エンコーディング、エンジン依存またはホスト依存の情報、変数とその属性のアルファベット順のリストを素早く表示することができます。また、このタスクを使用して任意のディレクトリとホスト/エンジン情報を表示することもできます。

例: Sashelp.Pricedataデータセットのテーブル属性

この例では、Sashelp.Pricedataデータセットのテーブル属性を表示します。
この例を作成するには、次の操作を実行します。
  1. タスクセクションで、データフォルダを展開し、テーブル属性のリストをダブルクリックします。テーブル属性のリストタスクのユーザーインターフェイスが開きます。
  2. データタブで、SASHELP.PRICEDATAデータセットを選択します。
  3. オプションタブで、出力データセットの作成を選択します。
  4. タスクを実行するには、実行をクリックします。
テーブル属性のリストタスクの結果の一部を次に示します。これらの結果は、Sashelp.Pricedataデータセットの拡張レポートです。
Sashelp.Pricedataテーブルの属性とそのテーブルの変数
出力データセットは、出力データタブから表示することができます。
テーブル属性のリストタスクの出力データセット

オプションの設定

オプション名
説明
データセットの属性
データセットの属性を表示します。属性にはデータセット名、メンバの種類、データセットが作成された日付、データセットが最後に変更され日付、エンコードなどが含まれます。
変数リスト
すべての変数とその属性のリストを作成します。属性には、変数名、種類、長さなどが含まれます。
変数をアルファベット順に、またはデータセット内に表示される順に表示することもできます。
ディレクトリ情報
このデータセットがあるディレクトリの名前が表示されます。
ホスト/エンジン情報
ディレクトリ内の各水準のSASエンジン、物理名、およびファイル名が表示されます。
出力データセットの作成
出力データセット内にテーブル属性を保存することを指定します。
出力データセットの印刷
結果に出力データセットが含まれます。
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